↑上の画像をクリックすると、大きな画像が見られます↑
この画像は無料でご利用いただけますが、リンクウェアとなっております。
ダウンロードされる際は「利用規約」をお読みになってください。
系統 | イングリッシュ・ローズ(シュラブ) |
花の大きさ | 中(8cm) |
香り | 微香 |
花の色 | アプリコットピンク |
作出 | 1982年 Austin イギリス |
咲き方 | 返り咲き 花形はロゼット咲き |
交配親 | Charles Austin × 実成 |
樹高×株の張り | 3m× |
ギリシア神話「ヒーローとリアンダー」にちなんだ名前です。
同年に発表されたピンクのイングリッシュローズ「ヒーロー」と対になるバラです。
以下、神話のあらすじを紹介します。
「女神アフロディテに仕える巫女ヒーローに会うため
毎夜ヘレスポントス海峡を泳いで渡った青年リアンダー。
しかし、幸せな日々もつかの間、冬の嵐にもまれて溺れ死んでしまいます。
悲しんだヒーローも塔から身を投げてしまいました。」
耐寒性、耐病性に優れた丈夫なバラです。
花弁も強く、雨にあたってもしっかり開きます。
濃いオレンジ色からピンク色までの色の変化が楽しめます。
トゲの少ないバラなので、手入れがしやすいです。
リアンダーを交配親として、「クラウンプリンセス・マルガリータ」や
「ジェフ・ハミルトン」などが作出されています。
現在はオースチン社のカタログから除かれており今後、入手困難になっていきそうなバラです。
別名「AUSlea 」「Lovely Apricot」